水 に関する話題。

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ある雑誌では「水分をたくさん補給すること」を推奨し、またあるテレビでは「生野菜をたくさん摂取することが大切である」と番組で検証します。水分は出来るだけ少なくし、生野菜も積極的にとるべきではありません。これはきちんとした理論に基づかれています。けれど「玄米菜食」というマクロビオティックの考えはこれと対照です。現在では様々な健康に関する情報を得ることが出来ます。肉や魚、卵といった陽性の動物性食物をたくさん食べて病気になってしまった方、塩辛いものをたくさん食べて体調を崩した方などは、一時的に陰性の「水」を積極的に摂取することで、陰陽のバランスを図ります。

現在の病人の約80%は陰性が強く、砂糖、果物、ジュース、ビールなどを過剰に摂ったことが原因と考えられています。ゆえに「水飲み健康法」や「生野菜・青汁健康法」は現在の食生活で陽性が強すぎて病気になっている人に限り有効なものであり、血液が浄化され、綺麗になっている人にはマイナスになるものということを理解しなければなりません。人間の体の約75%は水で出来ていますが、主食であるお米は約60〜70%、野菜は約80〜90%の水を含んでいる為陰性に偏りがちだからです。今なぜ「水飲み健康法」がブームとなっているのか、それは現代人の食生活に問題があるからです。水道水は建水器や太陽石などを使用し、浄化してから用いるようにしましょう。このことからも分かるように、「水」の質は大変に重要です。

肉や魚、卵といった陽性の強い食生活をしている人にとっては、陰陽のバランスをとるために効果的ですが、「玄米菜食」といったマクロビオティック食事法をする場合には、生野菜の持つ陰性は出来るだけ緩和してあげる必要があります。このように陽性が強すぎて病気になった人に、「水飲み健康法」は有効であると同時に、病気が治ってからはこの健康法はストップして、常に陰陽のバランスを保つ努力をしなければなりません。そのため、炊く、焼く、煮るなど火のエネルギーをプラスして陰陽のバランスを図ります。しかし、人間のみならず生物は水なしでは生きていけません。しかし本来生野菜というのは、日本人にとっては陰性が強すぎて一般的ではありません。

歴史的な公害である水俣病は、工業排水に含まれた有機水銀が流れ込んでいた水俣湾の魚を食べたことが原因でした。このような人に「水飲み健康法」が逆効果になることは明らかでしょう。それでは生野菜や青汁はどうでしょうか?生野菜や青汁はビタミンやカロチンなど栄養素をそのまま取り入れることが出来るので健康に良いと推奨されています。「玄米菜食」では出来るだけ少ない水で日常を過ごすようにします。この結果血液が浄化されて綺麗になり、病状も回復するのです。


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